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500円貯金。飽きっぽい私でも1年で10万円達成!やり方とコツ5つ。

500円貯金のイメージ

友人から「500円玉貯金」は貯まるよ!と聞きました。飽きっぽい私に出来るかな?と思いつつ、始めて見たら案外続いています。なぜ続いているのか振り返りました。

目次

500円玉で10万円貯めるまでの期間と目安

500円玉貯金は、どのくらいの速さでいくら貯まるのか気になりますよね。10万円を12か月で割って単純計算してみましょう。10万÷12=8333円。1年で10万円貯金したい場合、1か月約8500円で達成になります。

1年で10万円貯めるには、1か月何枚の500円玉が必要?

繰り返しますと・・・1年で10万円貯めるには、1か月で約8500円=500円玉が17枚必要となります。1か月に500円玉を17枚は大変そうでしょうか?案外簡単なんですよ。

例えば買い物が集中する週末に、スーパーで1度・コンビニで1度・薬局で1度・外食で1度の4回セット=500円玉×4枚=2000円。その4回を毎週すると、8000円から1万円になりますね。それで達成です。

これは目安ですよ。毎週外食は無理ですし、そう都合よく4回/週にはなりません。そこで、日ごろコンビニでジュース1本購入のときもスイカを使わずに1000円で支払うなどの工夫をします。

 

小銭が増えてしまったら、500円玉を気にせずに一気に小銭で支払ったり、銀行などに入金してしまえばスッキリします。(後半に詳しく書いています)

 

500円玉貯金のやり方は簡単。使い道を決めて楽しく。

実は私、友人の話を聞くまで500円貯金をしようと思っていませんでした。小銭を貯める労力が疲れそうだし、お財布がパンパンになっていやだな・・・と思っていたのです。ところが友人はコツコツと500円玉貯金だけでハワイへ行きました

実際にやって振り返ってみると、適度なユルさがポイントのように思います。今も継続していて3年目になりますよ。

 

無理のない貯金額設定

まず最初に、どのくらいを目標に貯めるか「使い道」を決めます。これで海外旅行!と最初から気合を入れて高額設定にすると疲れて続きません。

私の場合は1年で最もお金が動く5月の出費に備え、ひとまず10万円貯金を目標にしましたよ。毎年5月は車税の支払いと、ゴールデンウィークの帰省が重なるのです。

どうしても高額にしたい場合、期間ごとに小分けに達成させていくことをおすすめします。(1年間で10万円貯めるまでの期間と目安を参考にどうぞ)

 

貯金箱は愛着重視。自作して楽しもう。

500円玉貯金のために、わざわざお金を使って貯金箱を買うのは本末転倒ですよね。そこで私は取っておいたガラスのジャム瓶を使う事にしました。ただ、瓶は透明。貯金速度が遅い事が丸見えだと飽きます。

どのくらい貯められたのか、パッと分からない方が謎めいていて楽しい。そこで、好きなワインのラベルをアクセントに黄色い紙で内側を覆いました。黄色は金運UPの風水カラーですからね!実際の効果は置いておいて、気分だけでも盛り上げます。

500円貯金の瓶

 

きっちりと紙を巻かなくても大丈夫。何となく見えるかな?見えないかな?くらい。横から覗くと分からないけれど、上から覗くとなんとなく分かるのが楽しいです。

500円貯金の瓶裏

 

私はワインラベルを使いましたが、好きなイラストなどを見えるようにしておくと良いですよ。旅行用に貯金するのならば、その土地のパンフ切り抜きを見えるようにしても良いですね。

お気に入りにしてしまうのがコツ。「愛着」がわくと眺めるのも使うのも楽しくなります。瓶が無ければ缶でも茶筒でもOK。丸見えでもテンションが下がらないのならば、それでも良いですよ。ご自身が楽しいと思える方法を見つけてくださいね。

 

周囲に宣言して協力してもらう

500円玉貯金はお金を使った時に発生するものですよね。だから、家族や友人など宣言出来そうな人には言ってしまいましょう。

例えば食事して、全員分をまとめて支払う時。2530円だとしたら、3030円で500円玉のお釣りをもらいます。「あ!私ぴったりあるわよ~」などと友人から小銭を出してもらわないようにします。楽しく協力してくれますよ。

 

増えた小銭は銀行や郵便局へ換金・入金

500円玉貯金は小銭が増えて気になる時があります。その小銭を使ってしまうのも良いのですが、入金できるようなら小銭は預けてしまうと良いですよ。

入金が少額でもいいのです。「500円玉貯金のお陰で、余分に貯金できた」という気持ちがテンションを維持します。

平日に動けそうにない場合、増えた小銭を使って一気にお買い物しましょう。

 

場合により小銭専用の財布を作る

小銭の増減が大きいと感じるときは、小銭用のお財布を持つのも良い方法。特に2つ折れ財布の場合は小銭が貯まりやすいです。お札は静かに格納した方が気持ちが良いですから。

これは好みですね。お財布を2つ持つことに抵抗がある場合は、無理に持たなくても大丈夫。慣れてくるとその心配がなくなりますよ。例えば・・・980円のお買い物のときに、500円玉欲しさに1480円を支払うのも大変。レジの方も一瞬戸惑うでしょう。そんな時は小銭を一気に使うチャンスです。

 

お財布にこだわらないならば、例えば小さなチャック付き布ポーチに避難させておいて、帰宅したら500円貯金の瓶へ移動するのも良いです。小銭は使っていて楽しいものを。お札はパリッと静かに。

 

最後に

500円貯金のイメージ

 

先ほど登場したガラスのジャム瓶いっぱいに500円玉を貯めたところ、1年で約11万円でした。目標達成です!この瓶のサイズなら5~6万円位だと思っていましたが、案外貯まるものですね。今回の記事をまとめると以下になります。

 

 500円玉貯金のコツ 
  • 無理のない貯金額設定
  • 貯金箱は愛着重視。自作して楽しもう
  • 周囲に宣言して協力してもらう
  • 増えた小銭は銀行や郵便局へ換金・入金
  • 場合により小銭専用の財布を作る

 

ペットボトルに色々な小銭を貯めている方もいらっしゃると思います。その場合、貯めた額も分かりませんし計算するのも大変です。500円玉の場合、10枚タワーにすると5000円。同じ高さで並べてしまえばすぐに計算できますよ。お財布から500円玉だけを抜き取るのも簡単です。

愛着のわく貯金箱で楽しく。最初から高額に設定せず、気合を入れすぎず、自分で縛らないことが続くコツだと思いますよ。

 

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この記事を書いた人

大人世代の「おとなん」です。人生後半からは楽しく身軽に暮らしたい。自分に合った生き方を模索しています。愛犬とのんびり過ごす時間が至福の時間です。

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