麻紐はお持ちでしょうか。どんな風にお使いですか?古紙を束ねるのに使う方、多いかもしれませんね。私はその麻紐の収納場所に満足しておらず困っていたのです。可愛らしい小物を見つけましたよ。
アイアン猫の麻紐ホルダー
今回はアイアン製の麻紐ホルダーのご紹介です。インテリア性がとっても高く、飾っておける可愛い猫さん。重さは約1キロあって安定してます。
これなら、部屋の片隅に置いておいてもサマになるでしょう?大人が使う落ち着いた雰囲気でです。猫が尻尾を高くあげているポーズですね。
しっぽの長さは15センチ位。事務用の縦長の麻紐でも十分に使える長さです。おしりも可愛いんですよ。猫が伸び~っとしたとき、お尻の穴が見えるんですよね。そこを再現。猫好きにはたまらないです。
トイレットペーパーホルダーとしても活躍
全体的な高さは24cm。尻尾の長さは15cmくらいあるので、大抵の麻ひもは挿して使えます。トイレットペーパーをさすことも出来ますよ。予備ロールとしてトイレに置くとたちまちお洒落。トイレにこんな可愛らしい小物があったら、来客時にも和みますよね。
<麻ひもの高さ目安>
麻紐はホームセンターで見かけるような事務用が一般的ですが、実はラッピングや手芸にぴったりな麻紐メーカーがあるのです。
上の画像でもチラリとご紹介しましたが、90年間愛されている英国の老舗「ナッツシーン(NUTSCENE)」は色が豊富でかなり綺麗なんですよ!麻紐の常識が変わってしまう印象。
良い機会なので以下に少しご紹介しますね。
英国老舗ナッツシーンの麻紐
麻紐をは色んな種類があるのですが、中でも英国の老舗「ナッツシーン(NUTSCENE)」は人気。1922年からずっと同じ機械を使って生産してるんですって。90年も愛されてるという事なのです。
丈夫で柔らかい素材なので、デイサービスのイベントに使った方もいらっしゃいました。ご年配の方が楽しく使う紐にぴったり。良いアイディアだな!と思います。
リピーターも多くてレビュー評価高めです。
麻紐の用途は工夫次第
先ほどご紹介した、ナッツシーン(NUTSCENE)のような綺麗な色の麻紐が1つあると、暮らしに彩を添えられて便利。何か贈り物をするとき、袋の封にさりげなく結ぶのも喜ばれるし、器用な方ならばバックやコースターなどを編んでも素敵です。
編み物や小物作りに
麻紐は土の上に落ちても、やがて自然に還る優しい素材です。そんな優しい素材と豊富なカラーな事から、手芸にも使われるようですね。なかでも人気は以下のような編み物。
ブレスレットやガラスビーズ・天然石を使ったアンクレットなどにも使われています。発想次第で色々と楽しめそうですよね。
編み方の本も沢山出ています。
ラッピングにも
編まずとも、シンプルな茶封筒に巻いて使ってもお洒落。ちょっとお菓子をお裾分けしたり、小さなハンカチに贈り物を包んで縛っても可愛らしい。
何色か重ねて使うと立派なラッピング素材になります。
最後に
可愛い麻紐の指定席、アイアン製の猫ホルダーと麻紐についてご紹介しました。
麻紐は古紙を縛る以外にも、編み物、ラッピング、贈り物、ガーデニングにと用途は沢山あります。手芸用として人気なのは、90年愛され続けているイギリスの麻紐老舗、ナッツシーン(NUTSCENE)。柔らかくて扱いやすく、綺麗な色が沢山あります。
毎年新色が出ていて、コレクションにする方もいらっしゃいますよ。麻紐は自然素材なので、触れているだけでも心和みます。
身近な雑貨だからこそ大切に使いたいですね。
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