柔らかくなったリンゴをどうしようかと思っていました。そこで、愛読させていただいているブロガーさんの記事を参考に「焼きりんご」を作りましたよ。これがとても美味しいのです。電子レンジと魚焼きグリルで挑戦しました。
短時間で簡単に作る焼きりんご
(イメージです)
今回は、柔らかくなったりんごを手軽な方法でスイーツにする方法です。
去年の暮れにりんごを箱で頂きました。食べきれず数個だけ残ってしまい、捨てるには勿体ないと思っていたのです。
そんな時、愛読させて頂いているのんびり息子と天パパパさんのブログに、電子レンジで作る「焼きりんご」の記事がありました。レンジで10分との事で簡単そうです。
早速作ってみました。電子レンジと魚焼きグリルの2つのパターンで作りましたよ。
電子レンジで作る
①リンゴの芯をくり抜く
リンゴを皮のまま、まるごと使います。スプーン等で芯をくりぬきます。このとき、貫通させず底は残しておきます。柔らかくなってると簡単にくりぬくことが出来ます。
今回使う調味料は「バター」と「てんさい糖」。
我が家はてんさい糖をお砂糖の代わりに使っています。白砂糖でもOKですよ。※てんさい糖についてはこちらへどうぞ(ページジャンプします)
それぞれの量は、上画像の黒いお皿に乗っているくらい。
②バターを入れ、てんさい糖でフタをする
バターとてんさい糖を入れたら、ふんわりラップをかけて電子レンジへ。ふんわりかけるのがコツです。水分が出るので、深めの耐熱皿で作った方が良いですよ。
③深めの耐熱皿で600Wで6分ほど加熱
2、3分で香りがしてきました。思ったよりも沢山の水分が出ますよ。柔らかくなれば完成なので、加熱時間は様子見てくださいね。
④完成です
食べやすくカットして、アイスクリームを添えました。
ん~っ!美味しい!!!
これは来客時にも喜ばれるスイーツだと思います。リンゴ1つで数人分のおもてなしが出来ます。シナモンやレーズンがあったほうが美味しさが増すと思います。
魚焼きグリルで作る
①りんごの芯をくり抜き、厚めにスライスする
こちらも皮のまま使います。使う材料は電子レンジの時と同じで、調味料は少なめに。
半分にカットしただけではなく、底を平らにして厚めにカットしています。半分のままだと柔らかくなるまで時間がかかるし、焦げると美味しくありません。
▼横から見るとこのくらい
②バターを入れ、てんさい糖でフタをする
芯の部分に入れる工程は電子レンジと同じ。くぼみに入れるだけです。
③クッキングシート+ホイルで包む
汁が出るので、大きめのシートに2重にして包みました。魚焼きグリルなら多少下にこぼれても安心です。
④中火で20分ほど加熱
炎がホイルに付かないよう、焦がさないように様子をみてくださいね。あんまり弱火だと柔らかくなりませんでした。時間があるようならもう少し長く加熱した方が良いかもしれません。
受け皿にお水をはるのを忘れずに。
⑤完成です
電子レンジの時よりも、シャリっとした食感の柔らかさになりました。ダイス状にカットできる硬さ。プレーンヨーグルトに入れても美味しかったです。
もっと加熱すれば柔らかくなるのかな?もっと薄くしても良いのかな?蒸らした方が良いんだろうか・・・。
より良い方法を見つけたら記事をアップしたいと思います。
白砂糖の代わりに「てんさい糖」
私はいつも、白砂糖の代わりに「てんさい糖」を使っています。てん菜はビートや砂糖大根とも呼ばれていて、日本では北海道のみで栽培です。
コクがあって照りも良い、大好きな調味料のひとつ。特に煮物が美味しくなるように思います。飲み物に入れても美味しいですよ。
ビフィズス菌を増やすオリゴ糖を含んでいます。
出展:てんさい糖|ホクレン
最後に
今回はのんびり息子と天パパパさんの記事を参考に、焼きりんごを作りました。詳しい作り方はこちらをご覧になってくださいね。
▶レンジで簡単!焼きリンゴのアイス添え【手作りスイーツ】 – のんびり息子と天パパパ
美味しく出来ました。ありがとうございます!
電子レンジと魚焼きグリルの両方で試してみたところ、電子レンジの方が中から加熱するので柔らかく、甘さもまんべんなく出来たように思います。シャリっとした硬さが欲しい場合は魚焼きグリルも良さそうです。
柔らかくなったりんごを美味しく頂けてとても嬉しいです。
簡単なのでぜひどうぞ。