これまで、外回りを手入れしようにも明るい時間帯に家に居ませんでした。
生活スタイルが変わったのを機会に、15年経ってようやく外回りにも力を注ぐことにしましたよ。「庭」とよべるスペースは無い我が家なので、余っている敷地を庭に見立てることにしました。
余っている敷地は不揃いで小さい
我が家の敷地を簡単に図にすると、上画面の状態になります。
家の周辺が全て地面なわけではなくて、玄関周りと西側はコンクリートで埋まっています。北側はかなり狭いので雑草が生えないように工夫していくことになりそうです。
図の緑色部分が土が見えている箇所。庭として使えそうな部分です。
傾斜がある部分もあるし、人が1人通るのがやっとな部分もあります。全部使えるわけではないけれど、私1人と愛犬が過ごすには十分なスペースかなと思います。
小さなウッドデッキもありましたが、現在は一部朽ちていますよ。
▼上からの様子(一部)
▼ざっと雑草を取り終えた様子(一部)
▼朽ちたウッドデッキの上に乗る愛犬アポロ
雑草を取ってみると、少しは全体像が見えてくるものですね。
このウッドデッキの下にはそれなりのスペースがあるのが嬉しいところ。分かりづらいかもしれませんが、コンクリートが見えてるのが分かりますか。
デッキの隙間から雨が垂れることは無いので、園芸用具や雨に弱い植物を仮置きできます。
今は乱雑に土、雑草、使われていない鉢などが置いてあるので、今後はそこも工夫です。
今後のお庭への取り組み
私は中高年の大人世代です。
実際に庭に出てみて状況が変わるかもしれませんが「手入れのしやすさ」も考慮して進めていきたいと思っています。居心地よく過ごしたいのが1番。それだけで、漠然と進めてもイメージが掴めないので、どんな庭にしていきたいか思い描いてみます。
- 犬も過ごしやすいように
- 凝ったアンティーク調まで求めない
- 飾りつけは最低限
- シンプルに手入れが楽な植物を生かす
- 野菜ゾーンをつくる
- ウッドデッキから出入りしやすく
- 主にウッドデッキ下の収納を工夫
思いつくことを書いてみるとこんな感じでしょうか。
これだけでもかなり大変になりそうです。
日曜大工に詳しい方ではないので、どなたかのDIYを参考にするなり、高低差を考えてみたりして工夫しながら。
私の記事を読んでくださっている方の中には、ベランダで植物を育てることは出来るけれど、DIYは苦手だし、若い人のようにあれこれ飾るのも苦手という方もいらっしゃると思うんです。
まさに私がその状態です。
無理に全部手作りせず、市販モノもうまく取り入れてもいいのかなと思います。
ガーデニングショップや寄せ植え教室で働いてきた経験を生かしつつ、庭で育てている植物の成長、犬との触れ合いなども含めて自由に書いていきたいと思います。
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