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ポーリッシュポタリーのハンドメイド食器は大人女子を満足させる可愛らしさ

職人ハンドメイドの模様と形が可愛い、ポーランドの食器を1つ持っています。可愛いだけではなく、オーブンやレンジ対応などの使いやすさもあって、大人女子を満足させる器だなと思いますよ。

目次

ポーランド食器「ポーリッシュポタリー」

出典:ケルセン- 愛らしい陶器ポーリッシュポタリー(ポーランド食器)のお店

 

今回は、ポーランドの食器「ポーリッシュポタリー」のご紹介です。

本当に気に入ったもので過ごす暮らしに憧れています。食器もそのひとつ。「ポーリッシュポタリー」はぬくもりがあって素敵ですよ。

 

数年前からじわじわと人気が出てきて、色々な場所でみかけるようになりました。色々な形や模様があります。


ポーランドの食器「ポーリッシュポタリー」

ハンドメイドのぬくもりを感じる食器

転写や印刷によるプリントではなく、1つ1つ職人の手によって絵付けしているハンドメイド陶器です。

絵付けは、スポンジによるスタンプや手書きとの組み合わせなので、同じ絵柄でもひとつひとつに違いがあるところが魅力的。

模様の一つ一つが職人技

出典:ケルセン- 愛らしい陶器ポーリッシュポタリー(ポーランド食器)のお店

 

食器の絵柄はスタンプと手書きです。まず、スタンプは大抵の方が経験あると思うんですが、強く押しすぎると模様が潰れるし、逆に軽くても美しい模様が出ませんよね。

この微妙なチカラ加減を保ちつつ、職人が押していくわけです。模様の多くは直線的に並べて押していますが、ほんのすこし歪んでいる感じが温かみがあって良いのです。

 

手書きも同じで、カーブや長さが微妙に違います。手作業で表現された濃淡や模様は、人の手の温もりを感じますよ。

▼比べると模様の配置や雰囲気が違います

出典:ケルセン- 愛らしい陶器ポーリッシュポタリー(ポーランド食器)のお店

沢山のデザインがあります

出典:ケルセン- 愛らしい陶器ポーリッシュポタリー(ポーランド食器)のお店

はじめてのポーリッシュポタリー食器

▲お気に入りマグカップ

数年前、初めて代官山へ行ったときに、上画面のマグカップを購入しました。

この模様は「ブルーデイジー」。キク科の植物で、別名「ルリヒナギク」という美しい名前を持っています。花言葉も素敵で、純粋、無邪気、幸せ、など。玄関に置くと風水的にも良いそうですよ。

 

カップ裏側には刻印。製造元はひとつではなく大小あります。刻印を入れない製造元もあるので、刻印が無いからといって品質が落ちるわけではありません。これは製造工程において作業や検査を行う際の確認だそうです。

▲刻印の模様も可愛らしい

私が購入したお店では、このシリーズに魅せられて店主自らポーランドの製造元まで出向いていると聞きました。全て受注生産なんだそうです。

1つ1つ描いてるこだわりならば、普段使い出来ないんじゃ・・・と思いきや、これが安心な素材で日常使い出来るんですよ。

食洗器、電子レンジ、オーブンOKの食器

日常使い出来る安心感が良さのひとつです。オーブンが使えるので、この器でパエリアや焼きプリンなども作れますよ。

 それぞれの陶器は800度前後で素焼きされ、絵付け後、釉薬にくぐらせてから1200~1300度で焼き上げられます。有害な物質は一切使われていない、電子レンジ、オーブン、そして食洗機にも対応している丈夫で扱いやすい食器です。

引用:ケルセン- 愛らしい陶器ポーリッシュポタリー(ポーランド食器)のお店

ポーリッシュポタリー風の食器も楽しい

この模様はとても人気なので、プリントしたものが量産販売されています。ポーリッシュポタリーと名前を付けて販売されているものもあるので、じっくりと製造元を確認した方が良いです。

プリントでも十分に可愛いので、別に本場のものじゃなくていいわぁという方はプリントでも良いかもしれませんね。

「ポーリッシュ(※)」または「ポタリー風」、「ボレスワヴィエツ(Bolesławiec)」という地名のつく食器で探すと沢山あります。逆にカラフルだったり細かなデザインもあるので楽しめるかもしれません。(※ポーリッシュ=ポーランド風の)

 

いいえ、やっぱり本場のハンドメイドが良い!・・・という場合は、お買い上げ前に手に取ってチェックしてみてください。目印は食器裏の刻印ですが、まれに無い場合もあります。特徴としてはコロンとしていて肉厚な感じ、模様が微妙に歪んでいます。

ちょっと注意すること

出典:ケルセン- 愛らしい陶器ポーリッシュポタリー(ポーランド食器)のお店

日本に来るまで半年以上かかる

完全な受注生産なので、日本到着まで時間がかかるようです。そして同じ柄に出会えるとも限らない出会って気に入ったら買いですね!

商品が注文されて製造されるまでには3ヶ月以上(製造元によっては半年以上)かかります。それらが海上輸送によって日本に到着するまでに約2か月。食品検査や通関などの諸手続きを経るため、ひとつの商品が日本に来るまでには半年以上かかることになります。

引用:ケルセン- 愛らしい陶器ポーリッシュポタリー(ポーランド食器)のお店

手作りならではの容姿

石膏から外して表面を滑らかにする作業や仕上げも手作業です。工程で避けられない針孔のような跡や水跡、多少の歪みや反りがあります。

気になる方は実際に手に取って確認してから購入された方が良いと思いますよ。

 

▼詳しくはこちらのサイトへ

ケルセン- 愛らしい陶器ポーリッシュポタリー(ポーランド食器)のお店

どこで手に入るの?

ここ数年、色々な場所でみかけるようになりました。百貨店や雑貨屋さんでさりげなく数点おいてあります。どこかお出かけの際に出会えるかもしれません。

以下に、通販SHOPと現物を見て購入できるSHOPをご紹介します。

正規直輸入代理店の通販SHOP

▼こちらのサイトはかなり豊富です。

www.kersen.jp

ポーリッシュポタリ―の情報が詳しく記載されているので、どんな食器なのかご覧になりたい方もぜひどうぞ。

現物を見て購入できるSHOP

上記でご紹介した通販SHOPは、東京自由が丘と神戸に直営店があります。お近くでしたらぜひ手に取ってご覧になってみてください。

 

KERSEN自由が丘直営店 ケルセン-

 

KERSEN神戸直営店 ケルセン

 

③私がマグカップを購入したお店・東京代官山「プピ エ ミミ」

こちらでも通販あります。

東京・代官山の裏道にたたずむ小さなお店「プピ エ ミミ」

国内外の一点ものやハンドメイドを扱っていて楽しいお店です。作家さんの作品やアクセサリー類もありますよ。記憶では、代官山駅から徒歩10分前後です。

▼サイトはこちら

pupi et mimi プピ エ ミミ 東京・代官山の裏道‥住宅街に佇む小さなお店です

▼地図はこちら

出展:pupi et mimi プピエミミ 代官山の住宅街に佇む小さなお店

最後に

ポーランドの食器「ポーリッシュポタリ―」のご紹介でした。同じ「ポーリッシュ」でも本場のハンドメイドとプリントがあるので、手にとれるようならば確認した方が良いです。通販の場合は製造元を確認するのも良い方法かと思います。

私はマグカップを購入してから5年は経ちますが、今でも嬉しく使っています。スタンプの微妙な濃さや薄さ、少し歪んだ配列がなんとも温かみがあって良いです。

ワクワク度があるかないかでモノに対する価値は変わりますね。

他にも沢山素敵な柄があるのです。食器棚を見直して、スッキリとさせてから本当に欲しい食器を少しずつ揃えたいと思います。

 

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この記事を書いた人

大人世代の「おとなん」です。人生後半からは楽しく身軽に暮らしたい。自分に合った生き方を模索しています。愛犬とのんびり過ごす時間が至福の時間です。

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