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ポーレックスお茶ミルⅡで茶葉の効能・栄養分をまるごと取り入れちゃおう

ポーレックスお茶ミル

姉のおすすめで、ポーレックスのお茶ミルⅡを購入しました。これが良いのです!手軽に茶葉を粉末にしてくれますよ。お湯を注いで茶葉も一緒に頂けます。急須はいりません。

目次

ポーレックスお茶ミルⅡは、手動で茶葉を粉末にします

ポーレックスお茶ミル

 

お茶の葉を自分で粉末にするなんて、考えた事ありませんでした。茶葉は本来、蒸らして頂くものだと思っていましたから。

私は毎日お茶を頂きますが、飲み終わった茶殻を捨てるのは勿体ないと思っていて。捨ててしまわずに、脱臭剤やふりかけ作りなど色々試した事はあります。でも毎日のことなので続かない。そんな時に姉が、これいいよと教えてくれました。

 くるくる手で回して、茶葉を粉末にするものですよ。

良い所は盛りだくさん

同じ商品名でも「Ⅱ(2)」 が付いているかどうかで微妙に違います。今回ご紹介するのは「Ⅱ」ですよ。

ポーレックスのお茶ミルⅡの良いところ

  • 茶葉の栄養をまるごと摂取できる
  • 経済的。茶葉をお湯でそそぐよりも1/3の葉で頂ける。
  • 従来品より3倍細かく挽ける
  • セラミック製の刃で錆びにくい。金属臭のしない風味。
  • お手入れ簡単。パーツが簡単に分解・組み立てが出来る
  • 粒度調整機能付き
  • ハンドルホルダーを収納できる

 

使い方は簡単。力をいれずに粉末へ。

コンパクト設計。分解してお手入れも出来ます。

ハンドルを立てて収納できます。使うときは、フタ上の突起に挿すだけ。

ポーレックスお茶ミル

 

大雑把に分解するとこんな感じに。ここまで分解するのに1分もかかりません。構造がとてもシンプル。もっと細かく出来ますよ。

ポーレックスお茶ミル分解

 

粉度調整・茶葉投入量も簡単。

ミルの底で調整できるようになっています。白い大きなネジを回すだけ。ネジは固くありません。水道の蛇口をひねるような感覚です。

ポーレックスお茶ミル上部

 

ふたを取ると赤い線が見えます。この線よりも下になるように茶葉を入れ、蓋をしてくるくる回すのです。筒に滑り止めのゴムがついているので握りやすいですよ。挽き終わると以下画像のようにほんの少し茶葉が残りますが、分解して洗えます。

ポーレックスお茶ミル内部

 

粉末になった様子。

こんな感じの茶葉が・・・

日本茶の茶葉

 

こうなります!

日本茶の茶葉を粉末

 

挽くのにチカラはいりません。ほんとうに挽いてるの?と思って、何度も蓋を取って確認してしまいました。上画像のスプーンに乗っている量を挽くのに60回くらい、くるくるする感じでしょうか。

 

お湯を注ぐと粉末がかすかに見えますね。

粉末のお茶にお湯

 

挽いた茶葉は、密封容器に移して早めに頂きます。好きな時にお湯をそそぐだけ。挽いておけば、茶葉の成分をまるごといつでも取り入れられます。

お茶の粉末を収納

 

個人的感想

味や風味について

荒いよりも、細かい方が味にカドが無いように思います。本音を言うと、急須で葉を蒸らしたほうが風味が良いです。お茶独特のとろんとした甘みが足りないという感じ。会社や机などで、手軽にお茶の栄養を摂取したい!という方にオススメです。

やはり1番の魅力は、お茶の成分をまるごと取り入れられること。お茶は、お湯で溶けだす成分と茶葉に残ってしまう成分がありますね。出がらしに残るものは「カテキン、ビタミンA・E、βカロテン、クロロフィル、ミネラル、食物繊維」などです。だから出がらしを有効利用しようという情報が多いのです。

これらを手軽に取り込めるのですから、やはり使わない手はない!と思っています。

ちょっと注意

挽いた茶葉がお水に溶けるわけではないので、喉の弱い方は注意。細かい粒子が喉にピタッとついて、咳き込んだら大変。粉末の茶葉がコップの底に溜まるので気を付けてくださいね。

粉末茶葉を生かしたレシピで

ほとんどチカラがいらないので手軽に挽くことができます。粉末は密封容器に入れておけば、アウトドアなどでもお茶を頂けて嬉しい。

他にも色々応用できます。バニラアイスにかけたり、サラダのドレッシングと合わせたリ。お塩と混ぜて抹茶塩風にして天ぷらに添えても綺麗。天ぷらの衣に入れても美味しそうです。お茶を飲まない人も、茶葉の栄養成分を摂取出来ます

 

今まで捨ててしまっていた茶葉の成分(カテキン、ビタミンA・E、βカロテン、クロロフィル、ミネラル、食物繊維など)を手軽に。習慣に出来たらいいなと思います。

 

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この記事を書いた人

大人世代の「おとなん」です。人生後半からは楽しく身軽に暮らしたい。自分に合った生き方を模索しています。愛犬とのんびり過ごす時間が至福の時間です。

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