ラーメン屋さんの味付け卵は、中まで味が浸みていて美味しいですよね。自宅で作る場合も卵が1つあるとパッと明るくなります。色々な方のレシピをアレンジして実際に作ってみましたよ。コツさえつかめば簡単です。
麺つゆで漬けこむ「味付け卵」
今回は、味付け卵の簡単な作り方をご紹介です。
近所のラーメン屋さんで注文するのは、上画像がお決まりパターン。魚介スープにたっぷりのほうれん草プラスです。そして・・・一緒に「味付け卵」を。白身に味が染み込んだ卵、美味しいですよね。
色々な方法があるけれど、麺つゆを使うのが1番簡単でした。大雑把にお話しすると・・・半熟卵の殻をむき、濃いめの麺つゆに半日以上漬けるだけで完成します。
簡単な作り方と「コツ」
コツと思われる部分を「ここがコツ」と枠で囲みます。良かったら参考になさってくださいね。
①生卵に穴を開け、熱湯から茹でる
熱湯から茹でます。Lサイズの卵を8分茹でたら、固めの半熟になりました。(最後に画像があります)
③冷水でキッチリ冷やす
きっちり冷やします!最初に穴を開けたことで、殻が剥きやすくなっています。冷えた後、小さなタッパーにいれてカシャカシャ振ってヒビを入れても剥きやすいですよ。
④濃いめの麺つゆに浸す
▼私が10年以上愛用している麺つゆは「創味のつゆ」です。
鰹のうま味たっぷり!濃縮タイプです。煮物・丼物・鍋物と色々な料理に合わせて薄めて使えるので便利ですよ。
ジップロックのような密封袋に入れて、濃いめの麺つゆに漬け込みます。漏れを予防してタッパーに入れておくと安心。
⑤完成です
失敗画像ですが、ゆで加減の目安になりそうなのでご参考までに。
左側は8分茹で。右側は6分茹で。卵の大きさでも変わると思います。常温の卵からも作ってみたのですが少々難しかったです。
常温に戻した卵を茹でる場合は、水から茹でて蒸らします。目安として、6分茹でて6分むらし。蒸らす時は蓋を忘れずに。
ただ、季節や環境によって常温の温度が違うので、必ずしも6分づつというわけにもいかないのが難しいところでした。
最後に
ラーメン屋さんの味付け卵が美味しくて、自分でも作ってみました。卵の殻に穴をあけるのは、画びょうのようなもので静かにあけると良いですよ。
簡単にまとめると以下1~4の順になります。ゆで時間は卵の大きさや硬さの好みで加減してみてくださいね。
- 冷蔵庫から取り出した卵に穴をあける
- 沸騰したお湯から7分茹でる
- 冷水で冷まして殻をむく
- 濃いめの麺つゆで半日以上漬ける