15年前に小さなウッドデッキを取り付けました。当時は施工してもらうのが当たり前だと思い込んでいましたが、実は自分で組み立てられるセットがあります。
ウッドデッキの施工を業者に依頼した我が家
今回はアイリスオーヤマさんのウッドデッキセットご紹介です。
なぜご紹介しようと思ったかといいますと・・・我が家は奮発して専門業者に施工してもらったのに、残念な結果になってしまったから。メンテナンスが続かず10年くらいしたら朽ちてきました。マメな人ならばもっと長持ちしていますけどね!
私のブログでは何度も上画像を紹介していますが、このウッドデッキは30万円かけて新築工事のときに付けてもらったのです。
よーく見ると土台に平たいコンクリートがあるのが見えるでしょう?本来はこのコンクリートの上にベランダが付くものだったのを、無理にウッドデッキを乗せたのです。
我が家のウッドデッキは施工費用30万円
ちょっと分かりにくいけれど。
以下は遠くからウッドデッキを撮影したもの。土地が斜めになっていて窓まで距離があるのです。
▼愛犬が乗っている部分がウッドデッキ
(手前は朽ちて崩れている)
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自分で組み立てる!アイリスオーヤマのウッドデッキセット
アイリスオーヤマさんでは0.5坪から簡単に組み立てられるウッドデッキセットがあります。口コミをチェックしたところ、女性でもOKなんだそうです。しかもお値段もお手頃。
0.5坪ならば5万円以下で設置可能です!施工にかかった我が家の30万円は何だったのやら。知っていたら自分で付けたのに。このセットの良いところは自由に組み合わせが出来るところ。
エル字にしても良いし、ベンチを付けて縁側風にしても良い。長くしたり広くしたり。ご自宅のお庭に合わせられるのです。格子状の衝立パネルがあっても無くてもOK。
好みのデザインに出来る
びっくりしたのは・・・こんなアール型も自分で出来ちゃう(以下は2坪)もちろん床のパネル長さは変えられます。アールにしておくと小さなお子さんにも安心ですよね。
土台(束石)は自分で用意
ただし、土台となる束石(つかいし)は用意しなければいけません。通販やホームセンターでプレート付きのものも販売しています。高さは色々ありますよ。
▼束石とはこういうもの。
土台をしっかりとさせたい場合は、我が家のように土台を施工してもらって、パネルやタイルをを乗せても良いのではないかな?と思います。気分に合わせて取り替えられますから。
ウッドデッキといえば格子状のパネルをよくみかけますね。最初はありきたりだな・・・と思っていたけれど、実際に使ってみると便利でした。
小さなハンギングを吊るせるし、さりげない目隠しが出来ます。色を変えるとグッと雰囲気変わりますよ。
先ほどのアール型例の画像にあった、クロスフェンスもすっきりしていて良いですね。
▼0.5坪から自分で組み立てられる!エル字は会話が弾みそう♪
アイリスオーヤマさんでは、人工木アルミの材質ベンチもありますよ。